閲覧ありがとうございます😄
大変ご無沙汰な投稿となってしまいました。
中小企業診断士試験に合格、実務ポイントを獲得したら、ようやく中小企業診断士に登録できますね!今回は中小企業診断士として登録する際の手順と流れについて記事にしています。
※2024年2月16日更新
診断士登録までに必要なこと
中小企業診断士として登録するために必要なことは以下の2つです。
1)中小企業診断士試験の一次試験・二次試験に合格する
2)実務補習または実務従事に参加し、実務ポイントを15ポイント獲得する
無事に実務ポイントを獲得出来たら、いよいよ診断士登録です。
診断士登録は、2次試験合格日以降、3年以内に行う必要があります。
忘れてしまうと再度1次試験から受け直さなければならなくなってしまいます・・・!
必要書類
診断士登録に必要な書類を揃えましょう。
・中小企業診断士登録申請書(様式第1、原本)
・中小企業診断士第2次試験合格証書(原本)
・実務補習修了証書(原本)または、実務従事の実績証明書(様式18、19、20の原本)
・住民票の写し ※個人番号未記載
となります。上記の「様式○○」の書式は下記リンクから取得できます。
原本は郵送すると返ってこないので、コピーやスキャンをしておくことをおすすめします。
(特に何かに使うわけではないのですが、私は記念に・・・笑)
中小企業庁へ送付
必要書類を経済産業省中小企業庁へ送付します。
送付先は下記リンクからラベルを印刷することが出来ます。
https://www.chusho.meti.go.jp/shindanshi/download/ShindanshiLabel.pdf
重要な原本が含まれているので、追跡が可能な書留をおすすめします。
一般書留 +480円(基本料金に追加)
簡易書留 +350円(基本料金に追加)
先方に届かなくてごたごたするくらいなら350円くらい追加で払ってしまおうかと思い、私は簡易書留にしました。
登録されるまでの期間
必要書類を郵送してから、登録までには2~3か月かかるようです。
私の場合は、12月下旬に発送し、2月の中旬に登録証が届きました。
楽しみに待ちましょう!
登録されたら
中小企業庁での手続きが完了すると登録となります。
そして登録された日の翌々月に氏名と登録番号が官報にて公示されます。
同時期に中小企業診断士登録証が簡易書留郵便で届きます。
登録証が届いてようやく中小企業診断士と名乗ることができます。
まとめ
中小企業診断士の登録の仕方について解説しました。
手続きを間違えることはないと思いますが、期限切れとならないようにだけ注意しましょう!
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