赤ちゃん連れで海外旅行!0歳・3歳児とのハワイの歩き方-事前準備編-

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出産・家事育児

こんにちは、ふゆです。

子供の飛行機代がかからないうちに海外旅行に行くと決め、ハワイに行くことに!

子連れ(0歳、3歳)で海外に行くなら、ハワイだよな~という安直な発想で気楽に予定しましたが、実際は詳細まで詰めていくと必要があり、これはもう一大プロジェクトです。

試行錯誤して準備し、現地でどう過ごしたかについて、これから子連れで海外旅行に行きたい!という方の参考になればと思い、この記事を書いています。

楽しかった思い出を振り返りながら書いていきたいと思います!

子連れでハワイって行けるの?

パパママの入念な事前準備が条件となりますが、行けます!おすすめです!!!

ただし、アクティビティをがっつりやりたい!など、親の希望をたくさん叶えたいご家族は、子供が小さいうちはやめておいた方が無難かもしれません。

出発前までのToDoリスト

私たちが事前に行っていったことは下記です。

海外旅行を快適に過ごすには事前準備が重要です!

子連れでなければ最低限の準備で行き当たりばったりも楽しいですが…さすがに赤ちゃんがいるとそうはいきません。

下記が私たちが作成したToDoリストです。

ハワイ出発までの To Doリスト
  • 航空機予約
  • パスポート取得
  • ESTA申請
  • 行きたいところ・やりたいことの洗い出し
  • ホテルの予約
  • ツアーの予約
  • レンタカー予約
  • レストラン予約
  • 海外旅行保険申し込み
  • Wifi申し込み
  • 空港までの交通手段(日本・ハワイ)
  • 楽天カード作成
  • 荷物郵送手配
  • 子供の食事購入
  • 現地の病院調査

黄色マーカーの項目について、このページで解説しています。

航空機の予約

子供はお金がかかる?

国際線の場合、2歳になると飛行機は小児運賃がかかることが多いようです

1歳まではパパママの膝の上であれば基本的にはかかりません。

※マイルで予約する場合など、多少かかることもあります

座席の種類

私たちはANAのプレミアムエコノミーを予約しました😄

パパママが小柄であればエコノミーでも大丈夫かもしれませんが、抱っこの子供がひとりいることを考えると、プレミアムエコノミー以上の方が快適に過ごせると思います。

とはいえビジネスは高いですよね…ということでプレミアムエコノミーに。

子供が0歳(ほぼ1歳)、3歳と大人2人で3席確保です。

1列に3席あるので両隣りに迷惑をかけることはないと安心しつつ、騒がないかなと心配ではありました。詳細は後ほど!

何時の便?何時間乗る?

行きは成田20:30頃出発で飛行時間約6時間、現地の朝7:00頃ホノルル到着です。

飛行機の中で寝られれば最高のスケジューリングですが、行きは結構すぐ着くので、機内食を食べたり色々しているとあっという間に着いてしまいます。

私達はほぼ睡眠ゼロでハワイの朝を迎えたのでした…。

帰りホノルル12:30頃発、成田16:00頃着、飛行時間は約8時間半でした。

ハワイとの時差は19時間、日本時間に5時間足すと考えるとよいです♪

パスポート取得

海外に行く場合、0歳の赤ちゃんも子供も、もちろんパスポートが必要です。

未成年者の方がパスポート申請する場合は、親の署名が必要です。

18歳未満の方は有効期間が5年のパスポートになります。

申請と受領

申請は代理人のみでできるため、子供は連れて行かなくても大丈夫です。

ただし、パスポートを受領できるのは乳幼児も含め本人(パスポートの名義人)のみで、代理人による受領は認められません。

なので子供を連れて受け取りに行かなければなりません

申請は平日のみですが、受領は日曜もやっているのはありがたいですね。

私は次男のみ連れて池袋に申請に行きましたが、30分ほどの待ち時間でした。

整理券を取ってその場を離れても大丈夫とのことだったので、授乳と昼食後に再度センターに向かい申請を行いました。

その場で待ち続けなくていいのは大変助かりました!

東京のパスポートセンター
https://www.seikatubunka.metro.tokyo.lg.jp/passport/access/0000000427.html

申請に必要なもの

・本人確認書類
1点ならば個人番号カード(マイナンバーカード)
2点の組合せならば健康保険証と一緒に学生証(写真付き)(又は生徒手帳(写真付き)、母子手帳)等

・一般旅券発給申請書(パスポート申請書)
パスポートセンターでも記入出来ますが、下記で作成し印刷していくと楽です。
特に子連れで申請しに行って現地で記入するのも大変なのでおすすめです。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/download/top.html

・戸籍謄本(全部事項証明書)
同一戸籍内の家族が同時申請する場合は、戸籍謄本を1通で大丈夫です。

・パスポート用の写真(1枚)
乳幼児の写真についても記載があるので下記を参考にしましょう。
https://www.seikatubunka.metro.tokyo.lg.jp/passport/documents/files/0000000418/keijibutsu2.pdf

・代理人(パパやママ)の本人確認書類(運転免許証など)
こちらは確認されたか忘れてしまったのですが・・・持って行った方が無難です。

・その他、人によっては住民票が必要な方もいます。(海外からの一時帰国者など)
※参考 https://www.seikatubunka.metro.tokyo.lg.jp/passport/guide/application/0000000362.html

パスポート用写真はどうやって撮る?

しっかり座れない赤ちゃんのパスポート写真を撮るのは結構大変です。

抱っこしていると親が写ってしまうし、無地の背景の前で静止してくれる瞬間は少なく…

ということで、白い無地のシーツをピンっとのばして、その上にゴロンとさせて真上から撮影しました。

しっかり座れる兄(3歳)も同じように撮影しました笑

ねんねアート写真を撮っている気分ですね😊笑顔の必要はないのですが笑

金額は?

申請時に12歳未満の場合、手数料は6,000円です。

ちなみに大人は5年11,000円、10年16,000円です。

ESTAの申請

ハワイはアメリカなので、旅行するのにVISAは不要(90日以内であれば)ですが、ESTAの申請が必要になります。

ESTAとは…ビザ免除プログラムVWPを利用して渡米する旅行者の適格性を判断する電子システム

家族全員分の申請が必要となりますので、出国前(72時間以上前まで)に必ず行いましょう!

ここで注意なのが…ちゃんと公式サイトかどうか確認することです。

公式サイトから申請すると、料金は21ドル(約3150円)です。(2024年2月時点)

ですが、「ESTA 申請」と検索すると、民間の代行業者が上位に出て、そこから申請すると9,000円近くかかってしまうことも。

実は私も1人分やらかしてしまい、直後に気付きました。なぜか金額も確認せずに進んでしまったんです。(すぐであれば手数料は取られますがキャンセルできます)

気付きにくいようなサイトになっているので要注意です。ほんとに。

代行業者からの申請はわかりやすいですが、公式サイトの言語を日本語にすれば難しくないので公式サイトから申請し、節約することを全力でおすすめします。

こちらご参考までに
「ESTAなどの電子渡航認証の申請で、公式サイトだと思ったら、 申請代行サイトだった!」
https://www.city.kawasaki.jp/280/page/0000157978.html

まとめ

海外に行くとなると色々と手続きが必要になります。

今回記載したものはどれか1つでも欠けると入国できない必須項目です!

旅行に間に合うように余裕をもって準備を進めましょう。

準備編、次の記事に続きます。

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