子供をお風呂に入れるのって大変ですよね。しかも毎日のことなので、パパママの負担も大きいです。
自分からお風呂に向かって言ってくれたらどんなに楽か…。
我が家も子どもがお風呂になかなか入りたがらない日が多く、ぐずって先延ばしにしたら眠くなってさらにぐずぐず…。
お風呂に入ろうと何度も繰り返し声掛けしても全然入りたがらず、こちらもイライラしてしまいには怒ってしまったりしていました。
お風呂イヤイヤはいつ?
イヤイヤ期の2〜3歳頃が多いようです。
お風呂だけでなく、なんでもイヤ!な時期で、ママもパパも大変ですよね。
お風呂に入れるときの大変なことは何?
お風呂に入れるときは、
1)お風呂に連れていく
2)服をとる
3)体を洗う
4)湯舟に浸かる
5)お風呂から出る
6)保湿をする
7)おむつ・服を着せる
と、分解するとやることはたくさんあります😅
この記事では、4)湯舟に浸かる 時の楽しみを作っているため、
我が家では1)~4)までがスムーズにできるようになりました。
お風呂に入ってしまえばそこまで大変ではないというご家庭も多いと思うので
是非参考にしていただけたらと思います。
お風呂イヤイヤはなぜ?
- お風呂が楽しくない
- 遊びを中断したくない
- お風呂に嫌な思い出がある etc
色々理由はあると思いますが、我が家の場合は「遊びを中断したくない」ようでした。
そんな時は、お風呂の方が今やっていることよりと楽しいと思う必要があります。
そこで考えたのが下記の方法です。
お風呂イヤイヤ対策!溶かして楽しいお風呂用おもちゃを作ろう
100円ショップに売っているバスボムが好きですが、
お風呂に入るたびに使っていたら月に3000円もかかってしまう…
そこで、氷を活用したおもちゃを作ることにしました。
用意するもの
- プラスチックのコップ
- アルミホイル
- コップにすっぽり入るサイズのおもちゃ
です。
つくり方
1、おもちゃをアルミホイルで包みます。
ここでは以前バスボムを溶かして遊んだ時に入っていた救急車のおもちゃにしました。
他にも100円ショップに売っている子供が好きそうな消しゴムや、
濡らしても問題なさそうな小さめのおもちゃを複数用意しておくといいです。
2、アルミホイルに包んだおもちゃをコップに入れます。
3、コップに水を入れます。
夏はすぐに溶けてしまうので、大きめの氷を作っておいた方が長持ちします。
4、コップごと冷凍庫に入れて凍らせます。
水を入れる量によっては完全に凍るまで半日くらいかかるので、朝作るのをおすすめします!
遊び方
コップに作った氷を、コップごと子供に渡します。
お風呂に入って、氷を溶かしてアルミホイルを外してみないと中に何が入っているかわからないので、「今日はなんだろ〜??」とワクワクしながらお風呂に向かっていきます!
洗い場で子どもを先に洗って、湯船に入れてあげると、自分でコップの氷を溶かしながら遊んでいるので、その間にママも体を洗ったり、もなか(弟)を洗ったりしています。
※氷の固まり方によっては鋭い部分ができてしまうこともあるので
無理矢理手で割ったりせず、湯船で溶かすように気をつけてあげてください!
まとめ
子どものお風呂イヤイヤ対策に、氷を使ったおもちゃが効果的です!
私はこの方法で、毎日の育児の3大イベント(お風呂・ご飯・寝かしつけ)のうちの1つ、お風呂についてスムーズにできるようになってストレスがかなり減りました。
子どもも好みが変わったりして、ずっと有効ではないかもしれませんが、我が家は4か月ほどは効果を発揮し続けてくれています。
氷のサイズを変えたり、製氷皿でまとめて作ったり、他にも色々なやり方があると思うので、子供のお風呂イヤイヤに苦労している方は是非試してみてください!
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